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放っておくと、巻いた爪が皮膚に食い込んで痛みを感じるようになったり、出血したりしてしまいます。白っぽいはずの部分が褐色に変化したり、もしくは真っ赤に変色してしまっているというのなら、もしかしたら全身疾患にかかっているかもしれません。頭上に物を載せているとイメージし、その物を落とさない感じでまっすぐに立つ。足先への負担を極力減らすのは、スポーツをする方にとっては特に重要なことです。とはいえ、この横部分というのは本当に切りにくく、手の指で皮膚と爪を少し離れさせるなどしないと切れません。早急に診断を受けるようにしましょう。

気づいたとしても見た目はそこまで酷くないため、やはり軽視されがちな傾向にあります。ということは、歩き方にも影響を与えます。赤ちゃんの爪を深爪にしていると、とくに巻き爪になりやすいといわれています。この爪母の細胞で、爪が作られます。特に炎症期で出てくる症状は自覚症状に乏しいため、放置されがちです。とはいっても完全に角質化していない部分であることは先述した通りですので、デリケートであることも確かです。

体重が増加することによって巻き爪になりやすくなる場合があります。一般的に巻き爪といわれることが多いのですが、陥入爪（かんにゅうそう）という状態もあります。巻き爪は、女性の２０代ぐらいに多いとされています。チューブを入れている間は多少の違和感を覚えるかもしれませんが、痛みはそれほど無いはずです。これは外傷により発生する巻き爪です。炎症期の症状は軽症なことが大半であるため、軽く見て放置してしまう方も大勢います。

巻き爪の症状というのは徐々に出てくるもので、人によっては発症していても気づかず、そのまま悪化させてしまう場合があります。また女性の場合は妊娠出産時にも注意が必要です。歩くときを想像してみてください。また、巻き爪は弯曲爪（わんきょくそう）ともいいます。よほど症状が深刻化するまで放っておかない限りは、手術にお世話になることはほとんど無いでしょう。爪にはさまざまな役割があります。

妊娠後期:妊娠10か月

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