■■『産後のお腹』のやさしい解説■■こんな事を言うと失礼かもしれませんが、『産後のお腹』 については、案外よくわかっていないことも随分いろいろあると思います。でも、『産後のお腹』のことはそんなに難しいことではないのでご安心を。

悪露悪露は、子宮の中の不要な物、膣からの分泌物、血液が集まった物で、お産のあとにみられるおりもののことです。出産年齢が若かったり、筋力があったり、基礎代謝が高い人などは、産後体重が自然と出産前に戻るそうですが、産後の体型だけはなかなか元に戻らないようです。手術の傷跡の痛みに関しては日にち薬、と考えるしかありませんが、引きつるような痛みがあります。しかし、現実には赤ちゃんの授乳やオムツ替え、へその緒の消毒、沐浴、着替えetc・・・・やらなければならないことが山積みです。初めに自分の身体の感覚を取り戻すことをしましょう。マタニティブルーに陥っていた精神状態も徐々に回復しますし、日を重ねる毎に健康になっていくことが産後の肥立ちです。

子育ての重要な時期に、パパに遠慮することは、パパのためにもよくないことです。ヘアサイクルはホルモンの影響を受けやすいため、妊娠にともなうプロゲステロンの増量により、サイクルが乱れて発毛から抜け毛までの期間が短くなる場合があるのです。竹内結子さんは出産したあと見たときぜんぜん体系が変わってないのでびっくりしましたよね。ですから、完治が難しい持病のように「上手に付き合う」改善策こそ重要なのです。腹筋や背筋で上体をコントロールし、上半身がぶれないようにしてください。ちなみに、抜け毛の期間は6ヶ月〜1年くらいで自然に治まってきます。

産後の尿失禁を改善する体操があるので、それを積極的に行いましょう。でも仕事を休まない限りかなりきついです。ただ、産後１ヶ月以上経っても赤い色のおろが続いたり、２ヶ月以上経過しても酷い悪臭を放つおろが分泌されるようなら、産婦人科の先生に診て貰った方が無難かも知れません。寝返り、はいはい、おすわりとカラダの移動が意のままになって、赤ちゃんも動き回るのが楽しくてしかたがないという様子になります。産後の体、我ながらちょっとすごいですよね。　　まだ、もう少し猶予はありますのでまずは、自分の体の回復に努めましょう。

産後に尿失禁が改善されれば良いのですから、ある程度割り切っても良いと思います。　　日本では、１０％くらいのママがこの病気にかかるといわれています。また20代前半のママよりも30代後半以降のママのほうが全体的に体型戻しに消極的という話も。 傷口がかなりひどい場合は、医師に相談して、軟膏を処方してもらうといいですよ。また、授乳のストレスと言えば「母乳信仰」がありますね。　　　　出産を終えてこれらを実感している人たちも多いのではないでしょうか？　　　　　　　　　　体形を出産前に近づけるには、骨盤をいかに元通りにするかも重要な問題となってきます。

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