●●『巻き爪の治療』についての解説●●『巻き爪の治療』のことをできるだけていねいに説明していきます。この機会に『巻き爪の治療』 に関する新たな知識が見つかるといいですね。お手伝いさせて下さい。

深爪をしないよう気をつけながら、こまめに切るようにしましょう。特に炎症期で出てくる症状は自覚症状に乏しいため、放置されがちです。巻き爪の大きな原因のひとつに間違った爪の切り方があるのです。矯正の方法には、ワイヤーやプレートなど数種類あります。しかし肉芽期においては矯正だけでの治療は見込めず、まずは肉芽を除去しなくてはなりません。また薬を塗ることによって炎症を鎮静させることができます。

治療は矯正具などを使って行うのが基本で、痛みはほとんど無く、むしろ巻き爪の痛みから徐々に解放されていきます。つまりは、どの科で診てもらうものだと、巻き爪は決まっていないということなんですね。爪は出来るだけマメに切るようにし、お手入れを怠らないようにしましょう。入浴後に、綿を少しずつ爪と肉の間につめ、爪が肉にあたらないようすることで、痛くならないようにするんですね。見た目にも症状がわかりやすく、非常に痛々しい状態ですので、ほとんどの方は治療を求めるようになります。「巻き爪」に関しては判断が難しいところがあります。

爪の形状も、巻詰めとは大変関係が深いものです。患部に膿がたまってきてしまうのは化膿期の特徴です。まじめな性格の人ほど、ついついやりすぎるということがあるのだと思います。ヤスリなどで爪の形を整えるのは外観のためだけでなく、巻き爪などを予防するためでもあるのです。この時期において出来てしまった肉芽は、些細なきっかけであっさりと出血してしまいます。状態が悪化してしまった重症の巻き爪の場合ほど、矯正には時間がかかります。

インターネットや雑誌などで目にする機会も多いと思います。肉芽期は巻き爪の、いわゆる末期状態のことです。もしも指先を保護する爪が無かったら、手足には上手く力を込められなくなりますし、歩行さえも困難になります。爪母が新しい爪を日々作り続けているというのは先に述べた通りですが、逆に言えば、この爪母が健康的な状態でない場合、うまく爪が作れなくなるということです。症状は深刻になってきていますので、一刻も早い治療が必要となってきます。赤ちゃんの爪を深爪にしていると、とくに巻き爪になりやすいといわれています。

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